第2回上達講座、はじめていきたいと思います。
※今回は『ある程度ゲームに慣れたプレイヤー』向けの記事になります。
○基礎を覚えたら
初心者篇では、まず立ち回りなどの基礎を覚えることが大切だと書きました。
そういったことを覚えたのなら、次に覚えるべきは(ゲームによりますが)コンボです。
前回で『コンボより立ち回りのほうが大事』とは書いたものの、やはり3回触ってラウンドが取れるのと5回触らなければラウンドが取れないのでは大きな違いがあります。
というわけで、コンボを練習しましょう。
○どう練習するか
基本的には、トレーニングモードでの練習をお勧めします。
実戦でコンボ練習をする方もおられるようですが、私はやめたほうがいいと思います。
実戦ではどうしても焦りが生まれてしまいコンボレシピを忘れてしまう、などといったことがよく起こるからです。(私だけでしょうか)
まずはトレモに篭り、何も考えなくても手が勝手にコンボをつなぐようになるくらいまで練習しましょう。
○手癖にすることのメリット・デメリット
メリットとして一番大きな点は、先述したとおり実戦の中でたとえコンボレシピを忘れてしまう・考えられなくなってしまうことがあったとしても、手が勝手に動いてそれなりのコンボを完走してくれることです。
デメリットとしては、コンボを変えなければいけないときについ入れ込んでしまって落としたり、ゲームがアップデートを受けこれまでのコンボから大きく変わったときになかなか対応できない、などが挙げられます。
こう見るとデメリットのほうが多く見えるかもしれません。
しかし、これらのデメリットにも五分をつけるほどメリットが大きいです。
正直、デメリットは上達するにつれて自然に解消されていきます。
パーツの補正を考えたり、崩しネタを覚えたり。
そういったことをしているうちに、変えるところは変え、それ以外は手癖でコンボなんてこともできるようになるのです。
したがって今は難しく考える必要はありません。コンボを手癖にしてしまいましょう。
○おわりに
正直言ってここから先は本当に人によって変わってきます。
どんな環境で戦ってきたのか、どんな練習を積んできたのか、どの程度知識があるのか…。
なので中級者以降の記事は、(一応作るつもりではいますが)あまり参考にならないかもしれません。
それでもいいというなら、あくまで一例として私が歩んできた道をつづりたいと思います。
ではでは。